みなさん夏休みはどのように過ごされましたか。
あるいはこれからお休みを取るという方もおりましょう。
八幡鮨ではお盆の時期にお休みを頂戴しまして、2年ぶりにベトナムに行って参りました。
例によって、友人のハノイ友楽寿司のご主人トゥーさん一家と、そして今回はその親戚の豊寿司キエンさん夫婦も一緒です。
全てトゥーさんにおんぶにだっこの旅行で、行き先はベトナム最南端の島フーコック島。
まだほとんど開発の手が入ってないこの島は、本来ニョクマムと胡椒と真珠で有名な島でもあります。
予約してもらったのはリゾート風の宿でしたが、生憎お天気に恵まれず、プールやビーチでのんびり過ごすということが叶いませんでした。
でもトゥーさんに島内観光に連れていってもらい、地元の市場や公園や食堂など、ツアーの旅では触れることのできない素敵な場所に行くことができました。
それにしても毎回ベトナムを訪れて思うことですが、ベトナムの人はとても優しいですね。
それに何より食事が美味しいのです。
主食の白米は、少し硬めに炊いてあり、噛むほどに美味しさと風味が口中を満たしてくれます。
食べ方も日本と同じで、お茶碗を手に持って食べますから、それだけで親しみが湧いてきます。
香辛料も辛いものはほとんど使いませんから、刺激物の苦手な五代目にはうれしい限り。
みなさんもぜひ、麗しの国ベトナムに足を運んで見て下さいね。
コメント