お箸を一新しました。
奈良は吉野山の、吉野杉を使ったお箸です。
今までは資源の有効利用と思って、竹の割り箸を使っていたのですが、箸屋さんと話してみるとそうでもないそう。
杉箸の素材は、杉から角材を取ったその残りの部分で作るのだそうで、箸などに利用しなければ廃材として捨ててしまうのだそうです。
これこそ木の有効利用になるので、ぜひに竹箸から切り替えてくださいと提案されました。
吉野杉なら素材としてピカイチですから、切り替えない手はありませんね。
それに伴い、従来の箸袋は無くして、箸をとめるのは小さい帯になりました。
見た目もちょっとオシャレになりましたよ。
お持ち帰り用は従来の竹箸、お昼時は福井産の塗りの箸を使います。
それぞれの箸もお楽しみいただければ嬉しいですね。
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