以前日本テレビのニュースエブリーで取り上げてもらった八幡鮨の黒曜石のニュース。
多くの方に見ていただきましたね。
あの時は諏訪の扶養パーライト社の河西社長さんに、黒曜石のことでいろいろとお世話になったものです。
今も八幡鮨ではいろんな場面で黒曜石を使っています。
仕込みをした魚や貝の養生にはもちろん、塩をまろやかにしたり、ペットボトルの水に入れてより美味しくしたりと、活躍の場はそれはたくさんあります。
話は変わりますが、詩人でお客様の秋田雨雀先生に書いていただいた「菊花に寄せて」という色紙があります。
その中に「真白の菊の花…」という部分がありまして、なぜか急にその一文を思い出しました。
秋のお彼岸ということもあり、秋田雨雀先生の言う白い菊を愛でたくなり、花屋さんで買ってきて自室に置いてみます。
小ぶりながら真白な一輪の菊の花。
黒曜石を入れたペットボトルに活けましょう。
以来毎日、朝に晩に楽しんでいます。
花はいいものですね。
ちなみに活けたのが9月11日水曜日。今日は10月1日ですから、ちょうど3週間になります。
その間一度も水替えも茎の水あげもしていないのですが、ご覧くださいこの水の透明度!
当初はまだまだ暑い日が続いていましてから、すぐに水も濁ってしまい、数日で換えるようだと思っていたのですが、何日経っても澄んだ水のままでしたから替えないままに今日に至ってしまったわけです。
少し回りくどくなってしまいましたが、これが黒曜石の力なのですね。
この透明度ですとまだまだ長く花を楽しめそうです。
これからも黒曜石にはどんどん活躍してもらいましょう。
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