みなさん明けましておめでとうございます。サブこと北島です。
今回はお客様に連れて行っていただいた、自衛隊の訓練について書きますね。
富士総合火力演習や入間基地航空祭は行った事がありましたが、今回は降下訓練始めへ行きました。
総合火力演習ではチヌークというヘリコプターからのレンジャー隊員による降下、これが隊員の勇敢さを感じたので、降下訓練始めでの空挺降下を楽しみに行きました。
離島防衛をシナリオとしたシミュレーションで行われ、習志野の青空に落下傘が舞いました。
まず着上陸のため偵察部隊、先遣部隊等がP-3C、LR-2、CH-47、C-2から降下しました。ここではCHから日米の隊員たちが同時に降下します。
まさか米軍の落下傘を見れるとは思ってもいませんでした。
次に海岸堡を設定します。
ここでは空挺団による第一次目標線の確保、C-1、C-130、C-2から降下。ヘリボン部隊及び水陸機動団による第二次目標線の確保のため、UH-1J、AH-1S、水陸両用車、87式地雷散布装置、CH-47JA、中距多目的誘導弾が登場します。
アナウンスによると東京タワーの高さから新幹線の速度での降下だそうで日頃の訓練あっての任務であると感じました。
最後に後続部隊による残存した敵の撃破、海上と航空優勢を確保します。
ここで活躍するのが16式機動戦闘車、軽装甲機動車、10式戦車、89式装甲戦闘車、03式中距離地対空誘導弾、地対空誘導弾、12式地対艦誘導弾、96式多目的誘導システム、多連装ロケットシステム、155㎜榴弾砲、93式近距離地対空誘導弾です。
残念ながら陸での訓練は非常に多くの観衆のため見にくかったですが、隊員たちの任務遂行を体感出来ました。
初めて降下訓練へ行きましたが、総火演では見れない隊員たちの有志を感じる事ができ、非常に良い経験が出来ました。
八幡鮨での修行に励みになり今後も精進していきたいと思います。
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