竹茂楼さんでの食事のあと、車で京都の市内をいろいろと案内していただきました。
平安神宮に始まり、八坂神社、南座、二条城、京都御所などなど。
京都在住の方の説明はとても興味深く面白く、時間も瞬く間に過ぎてしまいます。
歩き疲れたわけではありませんが、佐竹さん行きつけの喫茶の名店「虎屋」さんでひと休みします。
東京の虎屋さんですと、お茶をしようと思っても混んでいて店内に入るだけでもかなり待つことになりますが、こちらは待つこともなくすぐに案内していただけました。
虎屋さんのお庭はとても綺麗で、細部に至るまで手が行き届いています。
お庭!京都の凄いところのひとつはここなのですね。
パノラマ撮影で撮った写真でもお分かりのように、小ぢんまりした敷地の中に水路を配し築山とお社まであり、庭の中程は短く刈った芝にして広さを演出しています。
そんなステキなお庭を前に、外の席でお茶にします。
五代目は好物の白玉あんみつと抹茶のグラースを頂きましょう。
お庭を眺めながらの甘味とお茶は格別ですね。
その後、佐竹さんの道場を見学させていただき、四条の錦市場を案内していただいてから別れました。
夕暮れの先斗町をそぞろ歩き、夜の新幹線で東京に戻りました(京都に行って帰るときに「帰京」という言葉を使うのをどうも臆してしまって…)。
今回の京都への旅は、ステーキ四季さんや佐竹さんのお陰で、とても有意義なものになりました。
大変おおきに。
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