日本の漫才の祖でもあるエンタツアチャコさん(横山エンタツと花菱アチャコ)のサインがあります。
戦前から戦後にかけて絶大な人気を誇ったお二人。
このサインは戦後大隈講堂で演じた時のものだそうで、当時戸塚のボスだった当店二代目に描いてくれたもの。
これは四代目から聞いた話なのですが、戦後は漫才などの舞台ができる講堂といえば日比谷講堂と共立講堂、それに大隈講堂しかなかったそうです。
今では全てが歴史ですね。
幸い八幡鮨にはそういった歴史的なものが数多くありますので、これから少しずつですがお見せしていきたいと思います。
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