ベトナム食遊記?

暑かった夏もそろそろ落ち着きつつありましょうか。

皆さま体調は大丈夫ですか。

さて五代目は夏休みを利用して、ベトナムに行ってまいりました。

ハノイ友楽寿司のトゥーさん夫妻と、西湖(ホータイ)のすし処ゆたかのキエンさんご夫婦とで。

前半は、中部の都市ダナンへ、後半はハノイへといった感じです。

ダナンは行くたびに街が変貌していて、高いビルやリゾートホテルが雨後の筍のように出来てきています。

インバウンドと旺盛な国内需要による発展が見て取れますね。

滞在はダナン郊外のインターコンチネンタル・サン・ペニンシュラというところ。

山の上にあるホテルで、南国の樹々のなかに点在するコテージでは、野鳥のさえずりや猿の啼き声(本当にたくさんの猿が生息しているんです!)、眼下の海岸の波の音などが聞こえてきて、バルコニーに出て目を閉じれば、日々の緊張がゆっくりと解けてくるのが分かります。

夜は彼らとベトナム料理に舌鼓を打ちながら、いろいろと語り合いました。

すし屋同士で気心もしれていますから、一緒にいてとても楽なのです。

後半のハノイでは、友楽寿司の2号店、ホータイ・ビュー・スシこと楽寿司さんや、すし処ゆたかさん、そしてラーメン処 味楽(ミラク)さんで美味しい食事をご馳走になりました。

ハノイでの宿はトゥーさんのご自宅に泊めてもらい、そこでもお手製のフォーをご馳走になるという、相変わらず食べることが中心の夏休み。

秋を待たずに、天高く◯肥ゆる……になって帰ってきました。

食べ物ついでにもうひとつ。

大好きなメトロポールホテルのフレンチレストラン、ル・ボリューで夕食をとった折、ユーモアたっぷりのメニューがあり、思わず頼んでしまいました。

その名も「President Trump &Chairman Kim Foie Gras」。

ベトナムでの米朝首脳会談の食事会で、両首脳が食べなかった幻のメニューのようです。

味はクセもなく、すこぶる美味でした。

さてさて、現実に戻ったらダイエット再開ですね。

ベトナムの皆さん、ありがとうございました。

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