自転車で仕入れ

桜や菜の花が目にも鮮やかなこの季節。

お花見と運動を兼ねて、自転車で豊洲市場に行ってみましょう。

四代目や五代目が仕入れに行っていた頃の自転車は、昔ながらの重たい自転車で、そんな無骨な自転車を駆って築地まで行ったものです。

時代が変わり今やパワーアシスト付きのものですから、たいへんスマートになったものですね。

そんな訳で五代目の頃はなるべく坂のない道を選って走っていたため、内堀通りを皇居の東側を走りましたが、今はパワー全開。坂道だってなんのその。

若人2人は坂の多い通称「やま線」(JR北海道函館本線のやま線に見立ててですけど・・・)の神楽坂上〜一口坂〜靖国通り〜内堀通りを半蔵門経由で走っているようです。

でもこの季節はそのルートが大正解。

靖国神社から千鳥ヶ淵、そしてお堀沿いに続く桜並木が絶景ですから。

国立劇場から最高裁の坂を下り、祝田橋〜銀座4丁目〜築地〜勝鬨橋を渡って豊洲に至ります。

市場手前の新しい橋の上で自転車を止めて、潮風を胸いっぱいに吸い込みます。

さて、今日は何を仕入れよう。

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