休日に日比谷公園に散歩に出掛けた帰り道、銀座まで足を伸ばして三越のラデュレにマカロンを買いに寄りました。

最近は甘いものを控えていたのですが、この日は無性にマカロンが食べたくなり、家でエスプレッソのお供にしようと思いテイクアウトのつもりで。
しかし売り場の奥にある併設のレストランに目を向けると、コロナの影響か空いているではありませんか。
お店の人に聞いてみると、空席があるとのこと。
それならばぜひお店で食べていこうと、席に案内してもらいました。
お腹も少し空いていたので、どうせなら食事もしてしまおうと変心。
前菜、メイン、デザートのコースを注文します。
前菜はラデュレのLを形どったカリフラワーのサラダ仕立てに、エディブルフラワーなどを載せたもの。

ヴィネガー・シトロンで味付けした繊細なサラダです。
メインはこのお店のウリでもある、オマールのパイ焼き。

大ぶりなオマールがパイの上に鎮座し、パイの中はトロトロのポワロー葱とクリームソースがたっぷりと入っていて、さらにそこに濃厚な海老のソースが掛けられます。
サックサクのパイと海老の風味がたまりません。
しかし五代目にとってのこの日のメインはデザート。
本当は全種類のスイーツを食べたいのですが、大人ですから体のことも考えないといけませんね。
厳選に厳選を重ねて、フランボワーズのコンポートをしのばせた、薔薇香るシャンティクリームのパイをチョイス。

もちろんマカロンも注文したことは言うまでもありません。
ちなみにマカロンは、大好きなピスタッシュのそれと、桃のギモーブにしました。
お茶は、特徴的なラプサンスーチョンにしましょう。
燻した松の葉で香りをつけたラプサンスーチョンは、まるでノンアルコールのラガブーリンのよう。
下戸に近いのにウイスキーはほんのちょっとは飲む五代目ですが、これからはウイスキーでなくラプサンスーチョンに切り替えようかしら^_^
さて、大満足と罪悪感。
翌日からまた摂生します!!
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