八幡鮨のご近所に宝美楼さんという街中華のお店があります。
歴史のあるお店で、八幡鮨でもたまにみんなでお邪魔します。
以前、八幡会(やはたかい)というゴルフコンペを主催していた頃は、ゴルフ後のパーティーはこちらの宝美楼さんでやらせてもらったものです。
大勢でたくさんの中華料理をつつきながら楽しく談笑したのが昨日のことのように思い出されます。
そんな宝美楼さんには隠れた人気メニューがあるのです。
常設メニューではなく不定期で販売されるものでいつも頼めるわけではないのですが、そこに希少価値があるのですね。
それは中華ちまき(販売日は店頭に告知されるので、予約をして当日の受け取りになります)。
このちまきがそれはそれは絶品なのです。
皆さんも竹皮に包まれたちまきを見るとテンション上がりますよね!
結いてある紐を解き竹皮を広げると、良い香りを放ちながら大きくて美味しそうな中華ちまきが現れます。
家に持ち帰ってもまだほんのり温かいちまきを、五代目はお箸で食べるなんてしません。
おにぎりのように大きな口を開けてかぶりつくのです。
これが堪らない!
宝美楼さんのそれはネットリしすぎていないところがいいんですね。
大きな角煮、椎茸、栗、うずらの卵、干し海老などなど、具材がこれでもか!というほどたくさん入っていますし。
お味は薄めなのですが、具材のひとつひとつがしっかりしているので全体として良い塩梅です。
以前でしたら2ケは軽くいけましたが、最近は年相応(?)に食が細くなってきましたから、ひとつ頂けば大満足。
皆さんも美味しい本格中華ちまきを是非にお召し上がりください。
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