コロナ禍になって久しいですが、そんななかで対面形式の早稲田祭が復活しました!
学生さんたちにとっても待ちに待った学祭ですね。
今日土曜日も八幡鮨の外で学生さんたちの楽しそうな笑い声が聞こえてきました。
キャンパスの中はきっと盛り上がったことでしょう。
学祭の流れでしょうか、ランチタイムには八幡鮨にもたくさんの学生のお客さんが来てくれました。
お寿司を前に、目を輝かせる彼らを見ているとこちらまで嬉しくなってしまいます。
話は逸れてしまいますが、ここ数年で学生さんのお客さんがとても増えました。
これは本当に喜ばしいことで、若いうちから八幡鮨のような町場の寿司屋を経験してくれるのはありがたいことです。
若い人たちにとって回転寿司は非常に身近な存在であり、反面町場の寿司屋というのは一種未知の領域と思っている人も多いのではないでしょうか。
もちろん回転寿司は寿司の一つの形態として確立されたものであり、寿司を気軽に楽しめるものにしてくれた功績は非常に大きなものです。
斯く言う五代目も回転寿司に行くとワクワクしてしまう者のひとりでありますし^^
そんな中でもこうして多くの学生さんたちが八幡鮨でお寿司を食べてくれる。
そして町場の寿司屋は思ったほど敷居はたたくないな、とわかってくれる。
町場の寿司屋と回転寿司の違いは、「あなたのために作ります」と言うこと。
これは以前、札幌の名店すし善の嶋宮社長が仰った言葉です。
学祭が対面になってみんな心躍るように、お寿司屋でも作り手の心意気を感じながら食べてみてくださいね。
早稲田祭復活おめでとうございます!!
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