秋晴れの穏やかな休日に、久しぶりに飛鳥山公園に行ってきました。
小学校に上がる前によく祖父に連れてきてもらって遊んだ飛鳥山公園。
何十年ぶりに訪れる公園の中には渋沢栄一資料館なども整備され、充実した公園になっていました。
ただこの日は休館日で入場することはできませんでしたが、渋沢邸のお庭や建物を見ることができました。
公園には子供の頃に遊んだ大きなお城を模した滑り台が何十年経った今も変わらずにあり、多くの子供たちが嬌声をあげながら遊んでいます。
五代目は小さい頃は怖がりで、滑り台を滑るのも両足でブレーキを掛けながらゆっくりゆっくり降りてきたものです。
ローラーコースターなどの絶叫系が大好きな今からは考えられないのですが、このお城の滑り台をみて昔を思い出しました。
そんな園内には草花やいろんな樹木も植えられていて、その中に桜がちらほらと咲いています。
この日はポカポカ陽気でしたが、流石に桜が咲くには季節が正反対。
あとで調べてみるとこれは秋に咲く種類なのだそうですね。
大好きな春夏が去ってしまい、来年までその季節を味わえないなあ、と思っていたところにまるでご褒美のように見つけた桜。
なんとも幸せな気持ちになれました。
小春日和の休日には、また飛鳥山公園に遊びに行こう。
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