「甲斐路〜信濃路〜木曽路と駆け抜け」の続きです。
特急しなの号で名古屋に着いて、今晩の宿にチェックインします。
宿は名古屋駅からあおなみ線でひと駅の、ささしまライブ駅に直結したプリンスホテル・スカイタワーです。
昔から八幡鮨はプリンスホテルさんと関わりが深いので、宿泊地にプリンスさんがあれば利用するようにしています。
このスカイタワーはその名の通り天にそびえるような高層ホテルで、そこからの眺望は鉄道マニアは垂涎なんです。
今回の滞在は名古屋駅側の部屋で、目の前というか眼下にはたくさんの線路が走ります。
夕暮れ時の窓辺に佇んで行き交う列車を眺めていたら、瞬く間に1時間以上が経過していました。
ここでも鉄分補給はバッチリです!
気づけばお腹はペコペコ。
今夜の食事はひつまぶしと決めていたので、それを名鉄百貨店の中の「まるや」さんで食べるつもりでいました。
が、行ってみるとお店の前に50人近い大行列です。
これでは店内は無理と諦め、テイクアウトしてお部屋でいただくことにします。
むしろこれは正解で、眺めの良い窓辺はまるで高層ビルの高級レストランそのものです。
出来立てアツアツのひつまぶし美味しさと相まって、最高の晩ごはんになりました。
さて、翌日は帰宅日。
往路は在来線でしたので復路は順当に新幹線。
と言っても乗るのはもちろんこだま号です。
新幹線予約サイトのEXを使えば、こだま号のグリーン車が普通車よりも安くなるという逆転現象が起こるので使わない手はありませんね。
そして狙う列車はもちろん最新型のN700Sです。
如何に長い時間を快適な列車内で過ごすかが乗り鉄の心得ですから、こだま号のグリーン車は最適です。
途中駅でのぞみ号やひかり号に追い抜かれるのもまた醍醐味です。
窓に頭を押し当てて、通過列車の風圧を窓越しに感じるのが良いんですね。
こんなことを書くと、読まれている方は???になるかもしれませんね(^◇^;)
そうこうしているうちにあっという間に終点東京です。
在来特急も新幹線も乗車時間は短いものですが、中身の濃い旅になりました。
そうそう、名古屋ではリニア・鉄道館に足を伸ばして、ここでもFe補給しました!
気づけば長々と下らない戯言を申しました^^
お付き合いいただきありがとうございました。
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