来年のちょうど今頃は新しいお札が登場する予定です。
時の移ろうのは早いもので、千円札の肖像画が夏目漱石から野口英世に変わったのはまだ最近のことだと思っていたのですが、もうだいぶ経つのですね。
先日あるお店でお会計のときに、五代目のまえでお会計している人がお店の人に「このお金は使えません」と断られていました。
お会計を担当しているのは20歳くらいの学生風のアルバイトさん。
支払いをしているのは五代目と同年代くらいの人でしょうか。
その人は「これは日本のお金だから使えるんだよ」と言っても「これは見た事がありませんから使えません」の一点張り。
何かと思えば、その人が出しているのは夏目漱石の千円札ではありませんか。
他の店員さんが出てきて無事にその方のお会計は済みましたが、若い人のなかには夏目漱石の千円札を知らない人もいるのですね。
夏目漱石もほとんど見かけなくなったとはいえ、まだ旧札も流通していますから、来年以降はどうなるのでしょうね。
今でもたまに五百円札を見かけますが、下手に使おうとすると偽札だと思われてしまうのでしょうか(汗)?
電子マネーもついていけてない五代目は取り残されそうです(^^;;

コメント