今年の大河ドラマは平安時代が舞台の「光る君へ」。
幕末や戦国時代が多い大河ドラマにあって、雅なイメージの時代設定にワクワクしています。
しかし初回放送を見ながら平安装束に惚れ惚れとしていると、いきなり血生臭い展開になり驚きました。
今後はどんな展開になるのでしょう。
そして源氏物語はどのようにして生まれるのでしょうね。
とても楽しみです。
源氏物語といえば、リンボウ先生こと林望先生が上梓された「謹訳源氏物語」は現代語で書かれながらも平安テイストなので、あたかも原文で読んでいるかのようです。
先生から今年頂戴した年賀状には、余波で忙しくなられているとのこと。
五代目もいま一度謹訳源氏物語を読んでみようと思います。
それにしても千年以上前に書かれた物語が今も読み継がれているなんて素敵なことですね。
以前宮内庁に勤めていた知り合いが式部職に在籍された時、自身を自己紹介するにあたって、「私の部署の大先輩に紫式部さんがおります」と言われ、宮廷内の職業までも連綿と続いていることに驚きを覚えたものです。
これから千年も二千年も輝き続けて欲しいですね。
コメント