教室で机に向かって勉強していたのは、かれこれ35年も昔のこと。
学校の授業で好きだったのは3〜4年生の専門科目より、1〜2年生で取る一般教養でした。
宇宙論や文章表現法、英語など、興味のある科目をたくさん選択していた気がします。
今は食べることが好きなので、これから勉強するなら食べ物がテーマのことをやりたいと思っていたところ、八幡鮨のお客様でもある福田育弘先生が社会人のためのオープンカレッジを担当されて、そこで料理をテーマにした講義をされるというので、これは是非に!と受講させていただくことにしました。
「フランス料理の世界を読む」という全10回の授業です。
35年ぶりの教室での授業に心躍ります。
教室に行って驚いたのは、昔は先生が黒板に板書されたものですが、今はパワーポイントでなさるということ!
生徒の方(もちろん自分のこと)は学生時代に立ち返って?ノートに書き込みます(笑)。
それにしても授業の面白いことと言ったらありません。
食べ物の、それもフランス料理ですから、90分のコマがあっという間に終わってしまいました。
学生の時も好きな先生や興味ある授業は楽しく学べましたし、今も忘れずに覚えているもんなんですよね。
ただ今回の授業で困ったのは、講義の中でポトフやらポテやら、美味しそうな料理がたくさん出てくるので、授業中にお腹が鳴っちゃって・・・(^^;;
次回はどんな講義なのか、今から楽しみだなあ!