チェコとの架け橋

五代目のブログ

八幡鮨には音楽家、あるいは音楽関係の方、または音楽好きのお客様が多くいらっしゃいます。

この度も音楽家の方々が来てくださいました。

当ブログでもおなじみ、NOAコンサートで毎回指揮をなさる中島良史先生と、ソプラノの安藤赴美子さん、ピアニストの菊地裕介さん、そして元駐チェコ日本国大使の熊澤さんご夫妻です。

長年、チェコと日本の音楽家を育成する「ヤング・プラハ」の代表を務められてきた中島良史先生は、先日チェコ文化省から「チェコ芸術の友」賞が授与されました。

音楽を通して両国の絆を深められた功績は大きいのですね。

両国の絆を深めると言えば、日本国大使の役割ほど大きなものはありません。

熊澤さんはチェコ・スロヴァキア大使館からチェコ大使館に変わってからの19年間で最も長く在任された大使のひとりでいらっしゃいます。

この晩はみなさん、料理やお寿司、お酒を堪能されながら、チェコのことや音楽談義に花が咲いたことでしょう。

ところで、音楽家のおふたりは近々コンサートを行われるそう。

菊地裕介さんは2013年1月11日に東京文化会館でニューイヤーコンサートを、安藤赴美子さんは3月24日に神奈川県民ホールで歌劇椿姫にヴィオレッタ役で出演されるそうです。

 みなさんもぜひ足をお運び下さいね。
ところで、先日偶然に中島先生の国立音楽大学の教え子の方がいらっしゃいました。
武内朋子さん。
彼女も近々コンサートをされるとか。
こちらは12月14日に杉並公会堂でフランス歌曲のリサイタル。
音楽で多くの人と繋がっていかれるのは嬉しいことです。
これからも、こういった輪がますます大きくなるといいですね。
※写真中央が中島先生。先生の両隣が大使ご夫妻。右手が菊地裕介さん、左が安藤赴美子さん。

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