ありがとう東京五輪

長い間楽しみにしていたオリンピック東京大会の、2週間以上にわたる熱い闘いもとうとう終わってしまいました。

素晴らしい大会であり、人生の中で自分の国で行われるオリンピックを見ることができるなんて思いませんでした。

忌々しいコロナに苦しめられる中での開催となりましたが、よくぞこれだけの大イベントをやり遂げたものだと、ただただ感心しています。

それもひとえに多くの人たちの支えと努力があってのことでしょう。

そして、そのことをいちばん実感しているのは選手の方々に違いありません。

選手たちのインタビューで、いちばん多く聞かれた言葉が「感謝」だったように感じたのは五代目だけではないはずです。

八幡鮨のアルバイトの学生さんの中には、こうしたボランティアに参加していた子もいます。

早朝から夜遅くまで連日働き詰めだったようですが、今回のボランティアは彼の人生の中で素晴らしいものになったと、目を輝かせて話してくれました。

それにしても日本人選手の活躍はめざましいものでした。

以前よく観ていたF1グランプリで、ドライバーの母国で開催されるレースで勝つことは特別な意味を持つと聞いたことがあります。

今回の東京オリンピックでも同様のことが言えるのだと感じました。

金メダルはじめ銀、銅メダルが毎日積み上がっていくのを目の当たりにしていましたし、メダルに届かなかった選手たちも大健闘でしたから。

たくさんの感動をありがとうございました。

日本政府はじめ関係された方々全てに、選手のみなさんに感謝します。

今月末にはパラリンピックも始まります。

今から楽しみです!

2枚目の写真は、閉会式の中でフランスのオーケストラが「ラ・マルセイエーズ」を演奏している時のもの。奥から2列目の左から2人目。友人のクラリネット奏者Patrick Messinaさんが映っていて驚きました。ご本人に確認したところ、やはりそうでした。とても楽しい経験だったとのことです。

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