「風と町」と「産声」
コロナ禍以来、滅多にカラオケに行かなくなりましたが、最近久しぶりに行ってきました。
それもヒトカラ(一人カラオケ)です。
連ドラの主題歌にもなっているMrs.GREEN APPLEの「風と町」がお気に入りで、練習で何度も歌いました。
息子の雄哉はミスチルのファンで、休憩中などに店内で大音量で流しているので、いつしか五代目もミスチルをよく聴くようになり、最近では「産声」と言うのにハマっています。
この「産声」もカラオケで歌ったのですが、この2曲は歌詞の内容にものすごく通じるものがあることに気づきました。
よく聴いていると、どちらの歌詞も行き着く所が輪廻転生なのではないかと思えてくるのです。
ミセスのほうの歌の始まりは「いつか馴染みあるこの景色が移り変わるように、あなたが残した香りを懐かしむように・・・」ですね。
つまり人生の終盤に差し掛かった主人公が人生を振り返るところから始まり、自分の成長の記録的なストーリーが展開されていきます。
対する「産声」のプロモーションビデオも、ある人が人生を閉じる場面からスタートします。
そこから時代が遡り少年時代へと移り、少年期、青年期、壮年期と歳を重ねていき、その中で次世代へとバトンを繋いでいくというようなストーリー。
共通するのはどちらも次の世代に命を繋いでいき、それが繰り返されると言うことでしょうか。
どちらの曲も、自分やあるいは誰かしらなりの主人公がいるのですが、その主人公とはつまり人類そのものを指すのではないかと理解しています。
この2曲を聴いていると、ついついそれを自分に当てはめて感傷的になってしまいました。
ミセスの歌詞のように、人生は「どこに向かうかはわからない、(でも)道は続いている」んですよね。
先のことは見通せませんが、悔いのないよう日々を生きて行こうと思います。
そして何らかの形で世の中のためになれる人生になればと思います。
こういうことを書いていると、次にカラオケで歌うときはまた違った歌い方になりそうですね。
曲の解釈はあくまでも五代目の解釈であり、作り手さんの想いはまた別のところにあるのかもしれませんが、素晴らしい歌を届けてくれてありがとうございます。




