五代目はうなぎが好物です。
そのなかでもお気に入りのお店がいくつかあります。
食べる機会が多いのは、中野は上高田の宮川さん(小学校の同級生のお店です)。
川越の「六代目いちのや」さんのうなぎもおいしい。じつはこのお店は奥さんの親戚なんです。
茨城は古河の「たたみや」さんも大のお気に入り。ここはうなぎはもちろんのこと、鯉の洗いや鯰の天ぷらもすこぶる美味しいんです。
地元なら、早稲田の「鈴金」さんや、茶屋町通りの「田川」さん、それにご近所の「若竹」さんですね。
で、今日は南浦和にある名店、「小島屋」さんに行ってきました。
歴史を感じさせる、趣のあるお店に一歩入ると、うなぎを焼く香ばしい匂いが立ちこめています。
このお店の名物は、うなぎの蒲焼き三本半の盛り合わせ。目の前にどーんと置かれたお皿は圧巻です。
香りの良い粉山椒をふりかけて、いざいただきます。
脂の乗ったうなぎと、濃厚なたれとの相性はまずまずです。
柔らかい中にも、食べ応えのある食感は、「蒸し」よりも「焼き」に重点をおいているように感じられます。どちらかといえば関西風にちかいのではないでしょうか?
別に注文した鯉の洗いも新鮮でこりこりしていてさっぱりします。
お昼時だからでしょうか、次から次へとお客さんが入ってきます。聞けば、わざわざ遠くから来る人も結構いるのだとか。
やはり美味しいものを提供するお店はちがいます。
五代目ももっともっと美味しいものを作るよう精進しよう。
うなぎ

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