戦前、八幡鮨はとなりで「ハッピー」という喫茶店もやっていました。
カルピスやミルクセーキが学生さんたちに好評だったそうです。
店内にはレコード盤から音楽が流れ、女給さんが盤を替えてはまた流していたのだとか。
レコードをかけていたのは電蓄こと電気蓄音機。
下の写真は、その蓄音機を載せていた台ですね。
戸の中は収納になっていて、そこにはたくさんのレコード盤が入れてあったのでしょう。
大正から昭和の初めにかけて、喫茶店ではどんな音楽をかけていたのでしょうね。
いろんな時代にタイムトラベルできたらいいですね。
当時の生活様式や習慣が、言い伝えでなく、実際に見ることが出来たら素敵です。
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