骨董品②

戦前、八幡鮨はとなりで「ハッピー」という喫茶店もやっていました。

カルピスやミルクセーキが学生さんたちに好評だったそうです。

店内にはレコード盤から音楽が流れ、女給さんが盤を替えてはまた流していたのだとか。

レコードをかけていたのは電蓄こと電気蓄音機。

下の写真は、その蓄音機を載せていた台ですね。

戸の中は収納になっていて、そこにはたくさんのレコード盤が入れてあったのでしょう。

大正から昭和の初めにかけて、喫茶店ではどんな音楽をかけていたのでしょうね。

いろんな時代にタイムトラベルできたらいいですね。

当時の生活様式や習慣が、言い伝えでなく、実際に見ることが出来たら素敵です。
骨董品②骨董品②

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