福岡の銘菓、16区さんのダックワーズをいただきました。
いまでは広く知られているダックワーズ。
実はこのお店のオーナーシェフの三嶋さんが生み出したものなのです。
パリの16区のARTHURでシェフを務めていたときに、日本のもなかをヒントに考案したそうです。
ですから、いただいたダックワーズは食感が最中のよう。
普段口にするそれは、どちらかというとクッキーの食感に近いような気がします。
でも、まさかダックワーズの生みの親が日本人だとは思いませんでした。
うれしいですね。
ところで、ダックワーズを届けてくださったのは福岡在住の早稲田大学OBの女性なのですが、彼女がまた面白い方なのです。
まず彼女は筋金入りの鉄子ちゃんです。
帰省するときや旅するときは、基本列車。
それもブルートレインなどの夜行寝台をよく利用します(現在はほとんど廃止になってしまいましたが)。
なにより、お名前が最強の鉄子ネームです。
具体的に書くとプライバシーに抵触しますから書きませんが、姓も名も列車のそれです。
ステキ過ぎですね。
そして、召し上がるほうも素敵です。
特に雲丹に対する入れ込みは八幡鮨のお客様の中でナンバー1間違いなし。
雲丹のケーキをホールで食べることと、雲丹のプールを口を開けて泳ぐのが夢とおっしゃるのですから!
・・・
五代目の夢は、生クリームのプールで泳ぐことかな。
でも雲丹も生クリームも食べ過ぎはよくありませんね。
ダックワーズからだいぶ話が逸れてしまいました。
今日のお昼休みには、お煎茶とダックワーズでおやつにしましょう。
ごちそうさま。
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