みなさんは絵画はお好きですか。
印象派や写実派、抽象派など色々なものがあって、五代目にはその辺りの線引きはよくわかりませんが、生活の中に絵画などの作品があると心が豊かになるのは確かですね。
八幡鮨の店内にもいくつかの絵や作品が掲げてありますのでここでご紹介いたしますね。
まずは寿司屋に相応しい一枚。
これは高橋虎之助という画家の方の作品で、四代目が高橋画伯のご親戚から譲り受けたものと聞いています。
次は斎藤誠次画伯の作品で、大きくサカナを描いたもの。
斎藤画伯は五代目や雄哉がお世話になっている市ヶ谷の理髪店 ヘアサロン・サイトウのご主人です。
作品は以前銀座で個展を開かれたときにお譲りいただいたもので、ちょっとポップな感じに癒されてしまいます。
そしてもうひとつも斎藤画伯の作品で、東日本大震災の時の奇跡の一本松をイメージした作品です。
天に向かって真っ直ぐに伸びる松と力強い太陽は見る人を元気にしてくれるのと同時に、お店の雰囲気も明るくなると思い掲げました。
もう一枚は、今は五代目の自宅に飾ってあるのですが、以前は長く店内に掲げてました。
ベトナムの親友トゥーさんから頂いたもので、ハノイのホアンキエム湖を描いた作品です。
とても立体的な絵で、特殊な技法を使った作品なのだとか。
ベトナムの有名な画家の手によるものとのことです。
このほかにも伊勢海老の絵と入れ替えで飾ることもある高橋虎之助画伯の絵もあります。
なかなかゆっくりと鑑賞する時間はありませんが、そんな慌ただしい日常だからこそ絵画を含めた芸術は必要なのですね。
芸術家さんありがとうございます。
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