落合陽一さん
ここに一冊の本があります。
五代目が学生の頃に貪り読んだ落合信彦さんの著書のひとつ「」アメリカよ!あめりかよ!」。
落合信彦さんは当時の若者のあいだで一大センセーションを巻き起こした作家と言っても過言ではないでしょう。
五代目もこの人に絶大な影響を受けたもののひとりで、この「アメリカよ〜」はその中でも五代目のバイブルと言ってもいいほど、何回読み返したかわからないほどの本です。
そんな落合信彦さんに憧れ、いつか落合さんにカウンターでお寿司を食べていただきたいとずっっっと願っていました。
しかし残念なことに、今年の2月にお亡くなりになったと聞き、その夢はついぞ叶わなくなりました。
しかし、なんとご子息の落合陽一さんが先日いらしてくださったんです!!

経緯は少し長くなるのですが書かせてください。
あるとき落合先生の研究室の学生さんが八幡鮨にいらっしゃいました。
なんでも、お寿司を研究のテーマにするといいよ、と落合先生に言われて、たまたま八幡鮨でフィールドワークをすることになったのだとか。
彼はカウンターでおまかせ握りを食べながら、お寿司について色々と質問をしてくれて、五代目もそれに真摯にこたえました。
そして五代目も彼に、自分が学生時代にどれだけ落合信彦さんを読んで感化されたかを語りました。
すると彼はそのことを陽一先生に伝えますと言ってくれ、そしてご来店が実現したのです。
皆さんもご存知のように、ご子息の陽一先生も当時の落合信彦さんと同じかそれ以上に人々に影響を与える人です。
そんな方に自分の寿司を握れるのですから舞い上がらないわけがありません。
それでも高揚する気持ちを落ち着かせ、いつものようにおまかせ握りを真心を込めて握りました。
お寿司好きというだけあって、美味しそうに召し上がってくださる陽一先生。
嬉しいなあ。なんて嬉しいんだろう。
ゼミの学生さんたちも先生と楽しくお話しをされていて、先生のゼミがアットホームなそれなのだと感じます。
これを機会にこれからもいらしていただけたら嬉しい限りです。
この度は誠にありがとうございました。





