キュンパスで秋田へGO!!

キュンパスで秋田へGO!!

JR東日本がこの時期に平日限定で出している乗り放題パス「旅せよ平日!たびキュン🖤早割パス」(10,000円)を使って秋田に行ってきました。

JR東日本の新幹線や特急などが平日限定で乗り放題、それに加えて指定席も2回まで使えるというすごいパスなんです。

このたび月に一度の月曜休みに有効利用。

平日の朝8時台にも関わらず秋田新幹線こまち号ははぼ満席です。

それも、おそらくはキュンパス利用と思しき人たちで。

入線してきた深紅と白の車体は惚れ惚れするほどに美しい!

それもそのはず、この車両をデザインしたのはピニンファリーナ社で数々のフェラーリをデザインしてきたケン・オクヤマこと奥山清行さんによるものなのですから。

E6系こまち号は盛岡まではE5系はやぶさ号と併結して走りますが、盛岡から先の秋田までは在来線を走るため車幅は在来線規格で作られています。

ですから普通席の座席もグリーン車と同じ2×2配列なんです。

もちろんグリーン車の方がシート素材も豪華ですし、シートピッチは広く、床は絨毯張りと高級感はありますが、他の新幹線のように普通席が2×3ではないのでなんとなくお得感を感じますよね。

列車は宇都宮を過ぎると、最高速度の時速320キロまで加速します。

携帯アプリのスピードメーターを常時オンにして窓辺に置き、リアルタイムでスピードを楽しむのも新幹線の醍醐味の一つです。

加えてモーター音と微かな風切り音、そして飛ぶように流れる景色を見るのは堪りません。

東北新幹線の車窓で一番好きなのは夏から秋にかけてのそれ。

なぜかというと、その時期は水田風景が息を呑むほどに美しいからなんです。

冬枯れの今は、ちょっとモノトーンの感は否めませんが、こんな破格で新幹線に乗せてもらって贅沢を言ったらバチが当たりますね。

さて、飛ぶように流れる景色も盛岡までで、そこからこまち号は新幹線の高規格路線を降りて在来線に移ります(といっても十分に高規格なんですけどね)ので、そこから先は最高時速130キロになり時間の流れまでゆっくりします。

そして雫石を過ぎたあたりからいきなり雪景色が現れます。

あたり一面見渡す限りの銀世界なのですから、それは見事なものです。

あまりゲームというものをやらない五代目ですが、若かりし頃に唯一「電車でGO!」というテレビゲームをやりました。

電車の運転装置を模したコントローラーを使い、東北・秋田新幹線の秋田〜新花巻間を、それはよく運転したものです。

ゲームの中とはいえ、見慣れた景色を実車に乗って走行するのは感動しますね。

長いと思っていた片道4時間の旅ですが、景色を見ているだけであっという間に経っていました。

秋田駅構内では秋田犬(なぜかバレンタイン仕様)とナマハゲさんがお出迎えしてくれます。

朝に軽く食べただけでしたからお腹も空きました。

せっかく秋田に来たので地元のものを食べようと、お客様に教えてもらった佐藤養助という稲庭うどんのお店で昼食を摂ることにしましょうか。

ふだんはあまり麺類を食べない五代目ですが、稲庭うどんのおいしさにはすっかりハマってしまいました。

うどんと聞いてもっと太いものを想像していたのですが、出てきたものは上品な冷麦のよう(素麺や冷麦はまあまあ好き)。

食べ比べセットというメニューで、シンプルな温麺と、ざるはゴマだれでいただきましょう。

もうひとつの秋田名物である比内地鶏は、炊き込みごはんでいただきました。

満足満足^^

帰りのこまちに少しだけ時間があったので、近くの地元の喫茶店で過ごします。

赤居文庫という名前のお店で、その名の通り店内は本でびっしり。

お客さんは思い思いに本を手にくつろいでいるようです。

五代目は名物のゼリーポンチとウインナーコーヒーをいただきました。

たった2時間足らずの短い滞在でしたが、食べ物好きにはちょうどいいかも。

これ以上時間があったら、もう一軒ハシゴしてしまいますものね・・・

帰りのこまちでも車窓から雪景色を堪能しますが、満腹の心地良さからかいつの間にか寝てしまい、気づけば仙台まで来ています。

時速320キロのシートに座って、残りの行程もまどろみながら過ごしました。

JR東日本さん。素晴らしい旅をありがとうございました。

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