ねぐら
夜に散歩をしていて面影橋に差し掛かったとき、ふと桜の木に目が止まりました。
春には見事な花を咲かせる桜も、真夏の今は葉を茂らせ、夜は鬱蒼としています。
その桜の木に白い物体がいくつもくっついているのが見て取れました。
写真は露出を上げているので結構くっきりと見えてますが、肉眼ですと白いものがうっすらと見える程度です。
何かと思って写真に撮ってみてはじめてその正体がわかりました。
そう、鳥だったんですね。
昼間に川や池にいる白鷺でしょうか。

神田川には白鷺の他にも鴨やオオバンなどいろんな鳥がいるのですが、普段見かけるのは明るい時間帯で、夜に見たのは初めてでした。
白鷺などはけっこう大きい鳥ですが、寝るときはこうやって寝るのですね。
暗くてよくは見えませんが、楕円形に見えることから、首を縮めるか体の中に隠して寝ているのでしょう。
何とも愛らしいですねえ。

神田川のすぐ脇には新目白通りがあり、そこを24時間クルマやトラックが行き交っていますが、彼らはもう慣れっこのようです。
野生は逞しい。
そうそう、神田川といえば何年か前の桜の季節に見事な花筏の写真を撮りました。
そのときは花筏の中をつがいの鴨が楽しそうに泳いでいましたので、その写真も載せますね。



