ビヨンドとうふバーやビヨンドとうふのオイル漬けなどの斬新な豆腐商品を展開する群馬前橋の相模屋さん。
五代目も好きで、オイル漬けやハードタイプのビヨンドとうふをチーズ替わりに食べたりしています。
そんなビヨンドとうふに「うにのようなビヨンドとうふ」というのがあるのですが、それが美味しいんです。
八幡鮨で食べる北海道産のエゾバフンウニは、そりゃあすごく美味しいですが、おうちで雲丹を食べるのでしたらコレはオススメです!
ではうにのようなビヨンドとうふで瑞雲を作ったらどうなるか?
そんなことで八幡鮨のシグネチャー「瑞雲(雲丹の手毬ずし)」と「うにのようなビヨンドとうふ」を勝手にコラボしてみました。
丸く握ったシャリにビヨンド雲丹とうふを盛り、薄くそぎ切りした鯛を丁寧に巻いて完成です。
雲丹の黄色と鯛の紅白が良い色合いでしょう?
気になる味ですが、コレがなかなかに行けます!
八幡鮨の瑞雲と遜色ない味、というより雲丹の風味が強すぎるくらいに感じますね。
それだけこの製品が優れていることの証左ですね。
ああ、美味しかった!
今回は気になる商品との勝手にコラボ企画でしたが、毎回拙い文章を読んでくださりありがとうございます。
次回のブログもお楽しみください。
※瑞雲をご存知ない方のために以下にご説明しますね。
ふつう雲丹の握りは海苔を巻いた軍艦巻きで提供することが多いのですが、八幡鮨の海苔は香りが高く雲丹とのバランスではイーブンにならないのです。
そこで雲丹をさらに引き立たせるため、試行錯誤の末に生まれたのが瑞雲。
海苔の替わりに薄く削いだ熟成の鯛を巻くことによって、繊細な雲丹の味と風味を最大限に引き出してくれるのです。
おまかせ握りやお好みでぜひお召し上がりくださいね!
※写真は上の2枚がビヨンドとうふの瑞雲(少しだけ本物の雲丹も載せてあります)、下のものはオリジナルです。
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