自然派ワインの果て
先月に早稲田大学「食と農の研究所」主催のシンポジウム「自然派ワインの果て」が開催されたので聴講させていただきました。
第4回目になる今回。
ゲストスピーカーはヴィラデストワイナリーのオーナー玉村豊男さんとココファーム・ワイナリー取締役の池上智恵子さんです。
ワインに対するそれぞれの思いやご苦労なさったことなど、なかなか伺えないこともお聞きすることができました。
この日は懇親会にもお邪魔させていただき、そこでも貴重なお話を伺うことができました。
何よりココファームさんとヴィラデストさんの貴重なワインを美味しい南イタリア料理と合わせていただくことができ幸せの極みです。
全部で5〜6種類のワインをいただいたのですが、それぞれに池上さんと玉村さんの解説が付くのですから、こんなすごいことってないですよね。
最後は超超希少な貴腐ワインで締めでした。
甘く芳醇な香りと味に、身も心も蕩けます。
素晴らしい機会をありがとうございました。

渋谷鶯谷町にある南イタリア料理のピノ・サリーチェさん。

前菜は旬のイワシ!潔い料理です。

桃のカプレーゼ。これは参考になりました。

鮑のリゾット。岐阜県産の龍の瞳という通常の1.5倍の大きさのお米にびっくり。

鮑の肝のパスタ。

お肉料理はこちら!日本ワインということでポン酢で味変を楽しませてくださいます。

デザートはゴルゴンゾーラといちじく。はちみつではなく味醂を煮詰めたものを添えてます。

ココファームさんのスパークリング。しゅわあ・・・

ココファームさんの雲の時間。ふわふわといい気持ちに。

ヴィラデストさんの貴腐ワイン。偶然の産物だとか。

玉村先生の解説付きなんて幸せです。