シンメトリーな盛り付けもいいですね

八幡鮨のこだわり
シンメトリー

お寿司でもお刺身でも料理でも、盛り付けが大事なことは今までも書いてきました。

幸いにも魚はそれぞれに個性的な色を持っていてくれますから、それらにコントラストをつけて盛り込むだけで綺麗に見えるということもお話ししましたね。

加えてテーブルなどで対面で座っていらっしゃるお客様が、どちら側から見ても正面に見えるように盛り付けるのも大切なことです。

今回はそんな場合のお寿司の盛り付けをご紹介しますね。

まず写真の青いお皿のお寿司の盛り付けは、右利きのお客様が対面で座られている時の盛り付けです。

日本人が好む「計算された不規則/未完成」ではなく、どちらかというと西洋人が好むシンメトリーに近い盛り付けに敢えてしました。

もう一つのスレートのお皿の盛り付けは、右列が左利きのお客様のための、反対側は右利きのお客様のために盛り付けたものです。

こうして見るとそれが結果的に綺麗に見えるわけですが、第一義はお客様が食べ易いことです。

お刺身もそうですが、特にお寿司は利き手と反対向きに盛り付けてあるとかなり食べづらいので、左利きの方は握る前に申しつけてくださいね。

今日はお寿司の盛り付けについてでした。

シンメトリー
右利き、左利きのシンメトリー

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