かみごはん
教育学部の福田先生に紹介していただいて以来ずっとお世話になっていた早稲田のパティスリー D style Tokyoさん。
村田シェフの作り出すケーキはどれも本当に絶品で、誰かの誕生日などによくホールケーキを作ってもらったものです。
そんな村田シェフですが2022年に惜しまれつつもお店を閉められ、今は群馬県の水上で活躍されています。
先日、その村田シェフが水上からふらりと訪ねてきてくださいました!
かれこれ3年ぶりの再会に嬉しくなってしまいます。
同じ料理人としてシェフのお店で色々と話し合ったりした仲でしたから本当はゆっくりお茶でもしたかったのですが、いらしたのがちょうどお昼時でしたからゆっくりお話しする暇もなく、お寿司だけ召し上がって行ってしまわれました。
そのときにお土産を持ってきてくださったのですが、それが水上のブランド米「かみごはん」です。
利根川の上流の水上は綺麗な水に恵まれ、美味しいお米に適した地。
理由はまったくわかりませんが、日本からお米が消えてしまったこの時期に貴重なお米をいただいて嬉しい限りです。
ではでは早速頂きましょう。
ごはんのおいしさを味わうためにまずは卵かけご飯にしてみますね。

卵は茨城の奥久慈の新鮮な卵を使い、白身と黄身を分けて白身はメレンゲになるまでホイップします。
それをご飯にかけて、そこに黄身を落として完成です。
そこにこれまた美味しい牡蠣醤油をたらりと垂らしていただきます!
ごはんの甘さが際立ちますねえ!実にうまい!!
次はシンプルに梅干を乗せて、目玉焼きをおかずにいただきましたが、これも最高に美味しいです!


本当に本当にありがとうございました。
ここでデザートに村田シェフのケーキがあればもっと最高なのですが、写真で振り返って食べたつもりになりましょうね。
ミルフィーユが大好きな五代目は、よくホールでミルフィーユを作ってもらいました。
シェフが得意としていたのは「ピュイ・ダムール」というケーキ。
これは愛の泉という意味なのだそうですが、クレープ生地で覆われた中に、濃厚なカスタードクリームがみっちりと入った大人のケーキでした。
お酒がかなり効いていましたが、キルシュもまた素晴らしかったですね。
秋のモンブランは絶対に外せない逸品でした。
注文を受けてその場で絞るそれは最高で、中にはしっかりと焼メレンゲが入っています。
そうそう、こちらの最大の名物はなんと言っても、早稲田大学の帽子を模した「角帽」と野球部の帽子を模した「野球帽」です。
撮り溜めした写真がありますので、どうぞご覧ください。
こんなことを書いていたらシェフのケーキが食べたくて堪らなくなってきました!
これからも村田シェフの美味しい作品は五代目の心の中に生き続けます!








