ベトナムの
ジャスミンライス
ベトナムの食事で一番好きなものは何ですか?と問われれば、五代目は間違いなく空芯菜のガーリック炒めと白いごはん!と答えます。
親友のトゥーさんとベトナムを旅していろんなご馳走をいただきましたが、どんなに美味しいと言われるベトナム料理も先の組み合わせに敵うものはありません。
トゥーさんに言わせるといろんな美味しい料理を並べてるのですから、そちらも食べて!となるのですが、ベトナムのジャスミンライスと空芯菜の組み合わせに勝るものなんてないんです。
そんな五代目のジャスミンライス愛に応えて、先日お土産にお米を持ってきてくれました。
もう最高に嬉しいお土産です!
ベトナム産のお米のどこがそんなに美味しいの?って思われるかも知れませんね。
それはねあの香りなんです。
ビリヤニやカレーを食べるときはインドの長粒米こそが合うと思いますが、それはご飯単体で食べるのではなく、カレーなどの香辛料の効いたものと食べてこそ美味しいと思うわけで、ごはんの香りというより食感が合うということになります。

しかしベトナムのご飯はその名の通り香りが良いので、それ単体で食べても美味しいんです!
以来自宅では毎日ジャスミンライスを炊いています。
トゥーさんの奥さんのPhuong(フオン)さんに炊き方も教わりました。
日本のお米と違って、研いだらすぐに炊飯ボタンを押して炊いてしまうのがコツそうです。
五代目もいろんな炊き方や水加減を試しましたが、確かにそれが正解でした。
日本のお米のように水に浸しておくと、もっちりした炊き上がりになってしまい、日本のお米と変わらなくなってしまいます。
ですから、水加減は若干少なめにして、研いだらすぐに炊くことでベトナムで食べるものと同じおいしさになります。

ベトナムというと麺のフォーやブンを思い浮かべることが多いと思いますが、お米もとっても美味しいんですよ。
機会がありましたらぜひ食べてみてくださいね!
そうそう。今日9月2日はベトナムの建国80周年ですね。
おめでとうございます。
