黒鉄(くろがね)と
石炭とフレンチレストラン
タイトルをご覧になって、3つの関連性が分からないですよね。
ややこしいタイトルですみません。
要するに日曜日に鉄道とグルメの日帰り旅をしてきたお話です。
この日はいくつか鉄道に乗ったのですが、メインはSLで秩父鉄道のSLパレオエクスプレス。
このSLは東京から乗りに行くのにいちばん行きやすいんですね。
始発の熊谷駅には池袋から湘南新宿ラインのグリーン車で向かうつもりでしたが、未明の大地震の影響で運休。
急遽ルートを変更して埼京線で大宮、そこからは新幹線とき号で熊谷に行くことにしました。
埼京線は日常の電車なのでともかく、思いがけず上越新幹線のE7系にも初乗車できて、朝から気分が上がります。
新幹線は熊谷までのたったひと駅ですが、最高速度の時速275kmを出してくれて嬉しいかぎり!


大宮からたった10分すこしで着いてしまいました。
秩父鉄道のホームに降りると、すでに出発の準備を整えたC58機関車が煙突から煙を棚引かせながら停車しています。
この日はアイスのガリガリくんとのコラボ運行ということで、スペシャルヘッドマークを掲出していました。


銀河鉄道999のC62形蒸気機関車もそうですが、ヘッドマークが掲出されてるとそれだけでそそられますよね。
車内に乗り込むと乗客の皆さんがガリガリくんを齧ってます。
てっきり買い込んで乗られたのかと思ったら、ホーム上で配っていたのだとか。
気づかなかった・・・
でも気を取り直して出発進行!
大きく長い汽笛ととも滑るようにホームを離れていきます。
このところ毎年のように乗っているパレオエクスプレスですが、去年乗った時より走りがスムーズに感じられます。
といってもSLの場合、発車時に衝撃があったり、走行中も適度に揺れるほうがSLらしく感じるのでちょっと複雑です。
通過する駅や沿道に多くの人が出てらして、手を振ってくださるのもほのぼのしていて好きですね。
こちらも負けじと車内から手を振ると、たまに目が合って心が通じた気になります。
列車の中ではあまりお弁当を食べない五代目ですが、SLのときは違いまして、今回も大宮駅で買い込んだお弁当を車窓を眺めながらいただきます。
新幹線でのお弁当はさほど旅情を感じませんが、汽車や夜行寝台で食べるそれは旅情を感ぜずにはいられません。
遠く秩父の山や荒川を眺めていたら、2時間の旅はあっという間。
下車駅の御花畑に着いてしまいました。
終点の三峰口まで乗るのも楽しいのですが、途中下車して走り去る列車を見送るのもいいものです。






そして、この旅のもうひとつの目的のフレンチレストラン・マチエールさんは駅から歩いてすぐ。
帰りの特急ラビューまで時間があったので、美味しそうなお店を検索していたらヒットしたのがこのお店です。
自分の感は的中で、このお店で大正解。
予想に狂いはありませんでした。
使用する野菜は地元秩父のものを中心に、埼玉県産のものにこだわっているとのことで、最初のサラダからメイン料理の付け合わせの野菜までとっても美味しいんです。
お弁当のあとだったので軽めに注文したのですが、食欲に火がついてしまい、追加でパスタもお願いしてしまうというオマケ付き。
フレンチレストランでパスタを頼むことはまずないのですが、こちらのパスタが美味しくないはずがありませんから。
食べすぎて苦しくなったことは後悔ですが、美味しいものに出会えたことはそれ以上に満足なことですので良しとしましょうね^^






西武秩父駅の併設施設では、レストランで触発されて秩父野菜を大量に買い込んできました。
そして最後の楽しみのラビューに乗車。
飯能駅でスイッチバックしてからは、先頭の最前列のかぶりつきで車窓を楽しみながら帰ってきました。
満足満足!







